忘年会の案内チラシ お役立ちツール
これを抑えれば案内チラシづくりが簡単になる!
昨今の忙しいサラリーマンの中には「忘年会の幹事を任されたけれど、普段の仕事が忙しくて案内チラシを作る暇がない」という人が圧倒的に多い。いくら会社の大切な行事とはいえ、なかなか忘年会の案内チラシ作成に費やす時間は作れない。あるいはそもそもこうしたチラシ作りが大の苦手という人もいるだろう。このような幹事のために、案内チラシの上手な作り方やすぐに役立つテンプレートをいくつか紹介しよう。
案内チラシにのせる必要事項
まず、案内チラシにのせる必要事項から確認しておきたい。日時、場所、参加費はもちろんのこと店のURLやアクセス、できれば店までのマップが載っていれば親切だ。さらに「今年も残すところあとわずか!恒例の忘年会を行うこととなりました」などという挨拶文や、「今年の忘年会はひと味違う!おいしいイタリアンと豪華景品で盛り上がろう!」など忘年会の特徴などを書いておくとわかりやすく人目も引く。
オリジナルデザインに挑戦しよう!
せっかくだからデザインも自分でぜひチャレンジしてみたい、という人へのアドバイスとしては「忘年会」という言葉を一番大きくしてわかりやすくするということと、目立つ色を使う、イラストや写真を使うということだ。忘年会という見出しと、他の文章の文字の大きさが同じでは目を引かない。できれば「今年も盛り上がろう!」「待ってました!」などと気を引くキャッチコピーもつけたいもの。また色も、薄い色よりは赤や金といった派手な色のほうがよさそうだ。あまりカラフルにしすぎると、かえってまとまりがなくなるので注意したい。また生ビールや料理、ゲームで盛り上がっている様子などのイラストや写真を効果的に使う、あるいは昨年の忘年会で撮影した写真があれば使ってもいい。ただし写真を使う場合は写っている人に使用許可を取ることをお忘れなく。
失敗しない無料テンプレートを使おう
デザインする暇もないし、そんな知識もないという人には、無料で使えるテンプレートがおすすめだ。例えばマイクロソフトオフィスのテンプレートなら、あらかじめレイアウトがされているのであとは文章やや地図を入れ替えるだけでOK。まるでプロが作ったような仕上がりで、目に止まるに違いない。
少し手間をかけて楽しいフォトムービーも
またチラシだけではなく、メールで送れるオリジナルフォトムービーのテンプレートもある。写真はもちろんのこと、一言コメントまで書き込める。あらかじめアニメーションが設定されているので、写真や文字を入れ替えるだけで簡単に作れるのも嬉しい限りだ。このオリジナルフォトムービーを使えば、各部署の紹介や新入社員の紹介、社長や役員からのコメントや幹事のお願いなども掲載可能。楽しいフォトムービーにすればするほど、みんなの忘年会への期待度も高まっていくだろう。
文章を書くのが苦手な人は
「そもそも、案内文を書くことが苦手」という人には、「社内案内状書き方文例」などで検索をすれば、文章例文がシーン別に掲載されたサイトもたくさんある。この中から忘年会などの会合案内メールの例文を選び出し、利用しよう。送る相手が社内の人間のみであれば、あまり堅苦しくない文章へと自分の言葉でリメイクするのもおすすめだ。
取引先に送る時は
忘年会に招待する取引先には、こうした案内チラシをしゃれた封筒に入れてダイレクトメールにするとより一層効果的だ。思わず封を開けたくなる仕掛けと楽しい案内チラシに、「よし、忙しくても参加しよう」と思ってくれる人も多いだろう。こうしたひと工夫が相手に好印象を与えることにつながり。来年度の業績アップにもつながるかもしれない。
心のこもった忘年会案内チラシを!
テンプレートを使うにしても文章でオリジナリティを出すなど、心のこもった忘年会案内チラシを作ることを大切にしたい。「ぜひ忘年会へ参加してほしい」という幹事の思いが伝わる案内チラシというのが、忘年会成功への最初の突破口だ。
出典・参考
http://www.ebook5.net/blog/bounenkai_templete/
http://www.microsoft.com/ja-jp/office/pipc/template/result.aspx?id=10742
http://www.jp-guide.net/mail/annai/bounenkai.html