今年大流行の「BBBBダンス」から定番のあの曲まで~

みんなで踊れるような楽曲を選ぶと忘年会が盛り上がること間違いなし!ノリノリで踊っちゃおう☆
みんなで踊れるような楽曲を選ぶと忘年会が盛り上がること間違いなし!ノリノリで踊っちゃおう☆

忘年会の余興の中でも、必ずといっていいほど行われるのがダンス。普段真面目な印象で通っている人や、物静かなタイプの人がいきなりハジケて踊る姿は、なぜか感動よりも笑いを誘うものだ。

たいていの場合、ダンスは若手に任せられることが多い。新入社員ともなれば、ダンスの余興が回ってくることは必至だ。どんなダンスを踊ればその場が盛り上がるのだろうか?

 

大ヒット「Bling-Bang-Bang-Born」でレッツダンス!

日本を超え世界中で大人気となった1曲。
人気ヒップホップユニットCreepy Nutsによる、週間少年ジャンプ発のアニメ『マッシュル-MASHLE-』の楽曲である。
ラップに挑戦するのも一手だが、かなり難しいため、アニメのオープニングに登場したダンスで皆を盛り上げるのがおすすめ。
テンポが速い曲ではあるが、サビは繰り返しの動きが多いので初心者でも安心。
聴いたことがある人が多いので、皆で大合唱になること間違いなし!

 

YOASOBI「アイドル」で全員をトリコにしよう!

大ヒットアニメ「【推しの子】」のオープニングテーマ曲として使われた楽曲。
令和を代表する人気音楽ユニットYOASOBIが制作しており、アニメを見ていなくても曲を聴いたことがある人が多いのでは?
ダンスの振り付けはキレキレな高難易度から、すぐに真似できる簡単なものまで種類が多いのが特徴!
また、楽曲をフルで踊るバージョンから、TikTokで人気になった十数秒だけ踊るバージョンなど、踊るメンバーや持ち時間に合わせて選べるのが良いところ。
意外なあの人が「アイドル」として踊るのも面白いかも!?サイリウムを使用してオタ芸など、見ている人も巻き込んだ演目にぴったり!

 

中毒性抜群!「SEKAI NO OWARI」のダンスで会場を沼らせて!

数多くのヒット曲を生み出すSEKAI NO OWARIが、2022年に「Habit」をリリース。
独特なダンスとパンチのきいた歌詞が、クセになる!と大流行。Tik Tokでも流行っているこのダンスはとてもシュールで面白い。
おしりを振ったり手で脇を隠してステップを踏むのがきっと楽しい!カマキリポーズのところは変顔をするから、オリジナル性を入れてしまってもいいかも!?
この曲はどれだけ大人数でも大丈夫。みんなで踊るのにもってこいのダンス!

 

 

話題のBTS「Permission to dance」で皆でノリノリに!

韓国のヒップホップグループであるBTSが2021年にリリースした曲で、ミュージックビデオはYouTubeで3億回以上再生されており、世界中で大人気。
同じく2021年に流行したBTS「Dynamite」よりもダンスは簡単で初心者向けである。
サビでは体の向きを互い違いに動かしたり、2人で向かい合う振付があるため、複数人で踊ると映えること間違いなし!
特にお決まりの衣装がないのもお手軽でオススメなポイントである。

 

 

逆に新鮮!?パラパラダンス

1990年代~2000年代前半にかけて流行したパラパラダンスを覚えているだろうか?
忘年会といえばその年の流行りネタがお馴染みだが、ここであえて20年前の流行りダンスを披露して忘年会を盛り上げよう!
NIGHT OF FIREやミッキーマウスマーチのユーロビートVer.など大流行した曲や、コギャル・ギャル男風の衣装で懐かしさも演出!
下半身は基本的に左右ステップのみなので、狭い場所でも踊れるのも魅力的だ!

 

 

見た目のインパクトとクセが強~い「バブリーダンス」で観客の度肝を抜こう!

あの強烈な見た目とキレッキレのダンスは、一度見たら忘れられない。
大阪の登美丘高校ダンス部が魅せた「バブリーダンス」だ。披露されて数年経つがが未だに色褪せない魅力を持っている。
ダンスの内容は、荻野目洋子さんの名曲「ダンシングヒーロー」に合わせて、80年代を彷彿とさせるモリモリの肩パットが入ったピンクや、ブルーの派手なジャケットとミニスカートといったバブリー衣裳を着て、全員で一糸乱れず激しく踊るというものだ。
振り付けの中には、工藤静香さんの「嵐の素顔」を意識したようなカクカクした手の動きなど、ユニークで面白い。けどかっこいいものが随所に盛り込まれている。
ダンス好きや経験者がメンバーにいる場合は、クオリティーの高さを追求してカッコよさを狙うことができる。もしダンスが苦手でも衣裳の面白さ、振り付けのコミカルさで笑いを狙いに行くこともできる。意外と汎用性が高いダンスだ。男性がやってもそれはそれで面白い。
いずれにせよ、会場に強烈なインパクトを残すことができておすすめのダンスだ。

 

未だに強いインパクト!「U.S.A.」で忘年会にダサカッコイイ旋風を巻き起こせ!

2018年に一斉を風靡したダンスといえば、DA PUMPの「U.S.A.」だろう。
90年代を彷彿とさせるノリノリのユーロビートに、手足を振りまくるといったハイテンションダンスだ。一見なんだかかっこ悪いダンスだが、クセになる人続出でその年の話題をさらった!
このダンスのポイントは、ずばり「思い切り」だ!
振り付けも大ぶりのものが多く、わかりやすいものになっている。ここはキレを意識して思い切り踊りたい。
この曲は、刺さる世代も広い。新しさと懐かしさが詰まった楽曲なので、若い人から年配の人まで巻き込んで幅広く楽めること間違いなしだ!
会場にもよるがミラーボールがあれば、さらに破壊力抜群のダンスになるだろう。簡易製のミラーボールも意外と安く買うことができる。
衣裳も90年代っぽい大きめのスニーカーやカラフルなものを用意し、とことん演出して会場を盛り上げたい!

 

ヲタ芸ってカッコイイ!?クールに魅せるサイリウムダンス!

テレビCMで俳優の高橋一生が見せて話題になったサイリウムダンス。
「ヲタ芸」として浸透していたサイリウムダンスだが、一度見ると誰しもが光の流線に目を奪われてしまうカッコイイダンスだ。
3~5人が集まり息をあわせて踊れば、かなりの迫力で会場を魅了することができる。
照明効果も使って演出に緩急をつけるとさらにおもしろくなる。例えば、はじめは普通のヲタ芸を披露しているように見せて、クライマックスで証明を暗転させる。そこでペンライトを手にしてキレッキレのサイリウムダンスを披露すると、会場の盛り上がりもMAXになるだろう。
また、もし余興がどうしても恥ずかしい人でも、ダンスの始まりから会場を真っ暗にしておけば一心不乱に踊れるはずだ。
楽曲は、RADWIMPSの「前前前世」など、みんなが知っているわかりやすい曲がオススメ!

 

オリジナル性を加えてウケを狙えるダンス

オリジナルの替え歌で爆笑を狙え!「PERFECT HUMAN」

複数人で組んで、オリエンタルラジオの「PERFECT HUMAN」はいかがだろうか。ボーカルの藤森役と、主役の中田役を決めて、独特のダンスをキレキレで踊れば盛り上がるだろう。

少し難易度を上げて、歌詞をオリジナルで考えてみるのもオススメ。例えば、社内の雰囲気や上司などをネタにするのも面白い。ただし、人を傷つけたり怒らせたりする内容はもちろんNG。聞いた全員が楽しめる内容で、忘年会一の爆笑を狙おう。

 

1人で踊るなら…ピコ太郎の「PPAP」

ダンスというよりは芸に近いが…中毒性のある独特のリズム感とテンポで世界的に大ブレークした、ピコ太郎の「ペンパイナッポーアッポーペン」もいいだろう。

始まりは、歌手のジャスティン・ビーバーが動画を紹介したこと。人気は瞬く間に世界中に広がり、曲は米ビルボード総合チャート77位を記録。なんとギネス世界記録にも認定された。2016年の盛り上がる余興ネタとしては鉄板だ。

準備としては、芸はもちろんだが、見た目のインパクトも大事。カツラからサングラス、服が全てセットになったものを購入すれば手軽に済むだろう。もしくは、周りの人にサングラスやひょう柄のシャツなどを持っているかどうか聞いてみてもいい。ただし、余興のネタばれにならないよう、忘年会に参加しない人に聞くのが重要だ。

 

ゆるっと可愛く楽しく♡「恋ダンス」

新垣結衣主演のドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」の主題歌の振付、通称”恋ダンス”もオススメ。ドラマの人気に比例して、人気急上昇中のダンス。振付の難易度は高いが、少しぐらいバラバラでもそれが良い味になるので安心してほしい。何より、男女含めて楽しく踊れるのがポイント。また、公式を真似たPV風の映像を撮って流すのも面白いかもしれない。

 

 

 

 

欅坂48やKARAetc・・・女子におすすめ可愛い系

サイレントマジョリティー|欅坂46

余興に参加できる人数が多いなら、今年は欅坂46の「サイレントマジョリティー」をオススメしたい。このダンスの特徴である、緩急のある個性的な振り付けや、人数を活かした隊形移動は、全員がピッタリと揃えば非常に格好いいものになるだろう。マジメな顔をして真剣に踊るのもポイントだ。他の楽しげな余興とは一味違い、見る人を惹きつけ、感動の拍手をもらえること間違いなしだ。
全員が振付をマスターするには時間がかかるが、忘年会最後の”大トリ”になるような、見る人を驚かせる出し物に挑戦してみてはいかがだろうか。

 

おどるポンポコリン|E-girls

若手女性ばかりで踊るなら、可愛い系のダンスが喜ばれること間違いない。E-girlsのダンスなどはいかがだろう。代表曲の「Follow me」は世代を問わずにウケると思われるが、残念ながらダンスの難易度が非常に高い。日々の業務に忙殺されながらの練習では、なかなか本番をうまく乗り切ることは難しい。となるとどんなダンスがいいのか?そこで選びたいのが「踊るポンポコリン」だ。E-girlsの踊るポンポコリンなら、そんなに難しくはなく、しかも曲が有名だから老若男女に喜ばれる。これなら安心して踊れそうだ。

 

恋するフォーチュンクッキー|AKB48

もうひとつ、ゆったりとしたスローテンポで踊りやすいのがAKB48の「恋するフォーチュンクッキー」だ。あの独特の手の振り付けと、サビの部分のダンスは、少し練習すれば誰でも無難に踊れる。しかも、全体的に可愛いダンスなので、上司のウケも万全だ。男性がなりきって踊ってもきっと盛り上がる。忘年会場がかなり大きな空間なら、本物のAKB48よろしくフォーメーションを練習して披露してみてはどうだろうか。本物に近づけば近づくほどギャラリーも釘付けだ。

 

ミスター|KARA

難易度はやや高いが、KARAの「ミスター」も注目度が高いダンスだ。サビの部分の振付だけをしっかりと覚えれば、うまく見えるところもいい。社員がみんな揃って息もぴったりに踊れば、可愛いというよりかっこいい。できれば全員衣装を揃えて、高めのヒールで踊ってほしいもの。エロかっこいい雰囲気で、いつも厳しい上司もメロメロになり、急に優しくなることだって期待できる。

 

UFO|ピンクレディー

ピンクレディーのUFOは若い世代も知っている昭和を代表する楽曲だ。ピンクレディーのように女性2人で歌って踊れば、男性の上司はメロメロになるかもしれない。みんなで頭の後ろから手を出して「UFO」ときっと忘年会も盛り上がる。また、女性2人ではなくて、男性2人が女装して踊るのも盛り上がりそうだ。

 

みんなで楽しく盛り上がるなら

行くぜ!怪盗少女|ももいろクローバーZ

意外と40代以上のおじさん世代に大人気なのがももいろクローバーZだ。「行くぜ!怪盗少女」などは定番中の定番。ダンス自体はそんなに激しいものではないので、初心者でも練習すれば踊れるナンバーだ。「フー、フー」とダンスの合間に合いの手を入れることもできるので、自然とギャラリーも盛り上がる。ももクロを踊るなら、ぜひ衣装はTシャツの色だけでも黄色や紫、ピンクなどそれぞれ分けてほしい。それだけで本物になりきれる。

 

マル・マル・モリ・モリ!|薫と友樹、たまにムック

ドラマから話題になった「マル・マル・モリ・モリ!」はダンスも簡単で、知らない人でもその場のノリで踊れるだろう。普段きっちりスーツを着ている方が薫と友樹扮する芦田愛菜ちゃんと鈴木福くんのような衣裳を着て可愛く踊れば、忘年会は盛り上がること間違いない。

 

 

女性社員からの視線をゲット!熱いダンスも盛り上がる!

CHOO CHOO TRAIN|EXILE

次に、男性におすすめのダンスを紹介しよう。テッパンは、EXILEの「CHOO CHOO TRAIN」だ。一列にならんで、順にグラインドするあの最初のダンスだけでもう女性から黄色い声援が飛んでくる。「ちょっとあそこまで動けない」という人は、うまくできる人に任せて手の振り付けだけでも完璧にこなせば全員のダンスが美しく揃ってみえるからぜひ頑張りたいもの。

 

 

R.Y.U.S.E.I|三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE

三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBEといえば、なんといっても「ランニングマン」だ。大人から子供まで幅広い世代が真似して踊っているのをよくみる。少しダンスの難易度は高めだか、「ランニングマン」の所だけ、みんなで踊ってもいいだろう。

 

GUTS|嵐

また女性社員から大人気なのがジャニーズシリーズだ。まるで応援団のような振り付けで知られる嵐の「GUTS」は、小学校や中学校の運動会でもよく踊られた曲。特にサビの部分の振り付けはいたって簡単で覚えやすいので、仕事が終わってから少し練習すればすぐにマスターできる。見た目もかっこよく、若手男性社員らしい応援ソングなので、おすすめだ。

 

スリラー|マイケル・ジャクソン

少し古いところでいけば、SMAPの「SHAKE」もお局様クラスの女性社員に人気。また1人で踊るなら、やはりマイケル・ジャクソンの「スリラー」をマスターしたいものだ。

 

 

 

みんなで盛り上がって

変わり種のダンスなら、民謡の「阿波おどり」もおもしろい。上司もみんなその場で巻き込んで踊ってしまえば。まさに「踊る阿呆に観る阿呆」で大盛況!また日本体育大学の有名な「エッサッサー」も楽しい。上司に出身者がいたら、懐かしさのあまり涙ぐむ?!

出典・参考
http://namakenews.com/archives/782.html