コスプレをして忘年会を一層楽しく

忘年会を盛り上げるコスチューム

コスプレ+余興で、忘年会に大笑いの渦を巻き起こせ!

忘年会をより一層盛り上げるアイテムなのがコスチュームだ。「コスチュームを着るなんて、私には無理無理」と思っている人も、忘年会という非日常な空気に飲まれてしまえば、そんなに抵抗なく着られるもの。ましてや、酒が入ってしまえばもう恥ずかしさも何も関係ないものだ。


上司にもぜひ参加してもらおう

昨今のコスプレブームもあって、最近のコスチュームはバラエティに富んでいる。しかし定番といえば、まずはバカ殿だろう。あのちょんまげの被り物をして、顔を真っ白に塗り、太い眉と頬紅を描けば出来上がり。登場するだけで笑いを誘うあの独特の雰囲気に、座は一気に和むこと間違いない。もし許されるなら、課長や部長クラス、あるいは社長にお願いしてやってもらうのもいいだろう。しかしその場合はただ単に出てくるだけでは座が持たない。ここは頑張って、バカ殿ダンスのようなもの(勝手に振りつけてもいい)を踊ってもらう、あるいは変顔をやってもらうなどの余興が必要だ。

ちょっと道は外れるが、会社のお偉いさんにコスチュームをやってもらうならサンタクロースもおすすめ。白い大きな袋の中にプレゼントを入れて、部下に配ってもらうというのは何とも粋な計らいだ。

旬な芸人になりきってネタをやるのも良し

コスチュームでお笑い芸人の真似をするのもいい。今年流行った8.6号バズーカの赤いスーツや、裸の上に袖を切り落としたGジャンを羽織ってスギちゃんを真似ても楽しいだろう。もし勇気があるなら、とにかく明るい安村や小島よしおを真似て、パンツ一丁で登場しても大ウケだ。大切なのはコスチュームだけではなく、その芸人になりきってしまうこと。「ワイルドだろぉ~」と口調を真似て会社ネタをイジってみたり、あるいはラッスンゴレライのリズムに合わせて上司や同僚のネタで笑いを取る。このひと工夫が大切だ。

アニメから裸系まで盛り上がるコスチューム

女性には色っぽい系やカワイイ系がおすすめ

女性なら、可愛い系や色っぽい系がやはり人気。可愛い系ならAKB48のようなミニスカートの制服風のコスチューム、色っぽい系なら体のラインを強調するチャイナドレスなどがおすすめだ。体に自信がないからどっちも難しい、という人には思いきって着ぐるみ系のコスチュームに挑戦してみてはいかがだろう。ふなっしーやくまモンなど、ゆるキャラの着ぐるみでゆるく登場すれば、忘年会もたちまちほのぼのとした雰囲気に包まれる。

誰でもわかるアニメキャラで、全ての層に笑いを届ける

さらに世代を問わず盛り上がるのはアニメのコスチュームだ。セーラームーンやドラゴンボール、NARUTOをはじめ懐かしいところでは巨人の星、銀河鉄道999のメーテル、ウルトラマンなどは、出てくるだけで盛り上がる。またディズニーの白雪姫やくまのプーさんでも楽しい。さらに自前のスカートやベストで工夫ができるアルプスの少女ハイジや、赤毛のアンなども盛り上がるコスチュームだ。アニメのキャラになりきってお酌をすれば、気まずい上司や同僚ともすっかり打ち解け合えること間違いない。

必ず盛り上がる?のは露出系

シンプルだけど、必ず盛り上がるテッパンコスチュームはやはり露出系だ。その中でもイチ押しは全身タイツ。5人ぐらいの人数で全身タイツを身にまとい、真面目な顔をして席に座っているだけで大爆笑。全身タイツは、普段あまり目立たない上司や同僚にやってもらうのがおすすめだ。もしかしたら全身タイツでハジケるかもしれない!

お相撲さんのまわしをつけての登場もなかなか楽しい。宴会場が広いなら、何人かで相撲を取っても盛り上がるだろう。またゲゲゲの鬼太郎の目玉オヤジのコスチュームもかなりウケる。目玉の部分はお面風にダンボール等で作り、黒目の部分はくり抜いて自分の顔を真っ黒に塗ろう。体を張ったコスチュームに、みんなも大盛況だ。

女性のプチコスチュームなら、バニーガールの耳をつけたり、ミッキーの耳をつけるだけでも可愛い。もちろん男性でもOK。この場合は人数が多ければ多いほど楽しいだろう。